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新和歌浦(和歌山県和歌山市)は近くに片男波や東照宮などの名所が多く、家族連れで釣りも楽しめるところです。
(上の灯台は「和歌浦港西防波堤灯台」) |
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釣り人がたくさんいて、自ら夕飯のおかずをゲットしようとイカ狙いの餌木・小あじ(?)狙いの”さびき”で、がんばっている人がいました。(今度は私も釣りに挑戦してリポートできればと思っています。)
駐車場は1日停めて夏休み期間中は600円・これ以外は400円(2007年時点)ほどですので、ゆっくり釣りや散策を楽しめます。 |
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和歌浦港に浮かぶたくさんの”いけす”、中にはどんな魚が泳いでいるのでしょうか。
すきを狙って、釣りの仕掛けを”いけす”に落として・・・っと。 |
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やはり漁港の賑わいは早朝なのでしょう、昼過ぎの漁港はひっそりとした雰囲気です、船の整備する数人の漁師らしき人以外は誰もいません。
港の魚船と魚を運ぶためのトラックが昼寝を楽しんでいるようでした。
波に揺れる船。
こっくりこっくりと船が船を漕いでいます。
時折聞こえてくる、船と船がこする時に出る音がいびきのようです。 |
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真夏に行くと暑くて大変だろうと思い、9月下旬になってから撮影に行きましたが、夏はまだここに居座っていて汗びっしょりになってしまいました、和歌山の夏は大阪より永いと思います、過ぎ去る夏を惜しむ人たちがこの日も湯浅御坊道路で渋滞を作っていてそれをラジオが伝えていました。
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港から続く遊歩道を進むと、さびしそうに立つ古い灯台と出会います。
この辺りから廃墟と化した建物があります。 |
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海岸に目をやると波と遊ぶ親子が1組いますが、泳いでいる人は誰もいません。
海の向こうにポルトヨーロッパが見えます、訪れた時はたまたまだったのか 対岸とは違いこちらは活気がありません。(昔はもっと賑やかな所だった様な気がします。) |
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でもライブ会場があるのか、音楽が聞こえてきてギターらしき物を持った若い女性もいました。
毎日海岸を歩くと打寄せる波がどこかに忘れてきた大切なものを届けてくれるかも知れません。 |
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特徴的な岩があります、岩の先端のほうで釣りをしている人がいます。
(この岩を”蓬莱岩”というのだそうです。)
でも私もかなり以前にここで釣りをしたことがあるのですが、”カワハギ”(餌取り名人と言われる魚)が多くて餌ばかり取られてしまいます。
岩から離れて釣ると今度は小さなフグなど いろんな魚が釣れましたので、意外と楽しく
釣れた魚をバケツに入れておくと ちょっとした水族館のようになりました。
(帰るときは逃がしてあげましょう。) |
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風がきつい時にこの遊歩道を歩くと波をかぶるかもしれませんが、もう少し涼しくなれば気持ちのいい散歩道になります。
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”夢の鐘”という鐘があります。(→)
あなたはどんな夢を胸に抱いて鐘を撞きますか? |
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本格的な釣具を持ち込まずに軽め(釣竿と釣った魚を入れておくためのバケツ 位)の装備で行き、釣りと遊歩道の散歩を楽しむと思い出に残る小旅行になると思います。
(海水浴が目的でない場合は、日陰など日差しを避ける場所がほとんど無いため盛夏を避けた方がいいと思います。) |
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