日野浄水場から一徳防山と編笠山を超えて、そして岩湧山のふもとの四季彩館へ向かいました。(2008年)
ここではその時の写真を使って、道の様子などをご紹介します。
スタート地点の日野浄水場へは南海バス「南花台4丁目」バス停を利用します。(付近に駐車場はありません。)
このコースは荒れていて道しるべもボロボロになっていますので足元や道に迷わないように注意して進む必要があり、前半はまるで廃墟をトレッキングしているかのような感じを受けますが、一徳防山以降には展望ポイントがあり冬など空気が澄んでいる季節の天気がいい日に行くときれいな遠景に感動すると思います。
※※ 注意 ※※
「中山谷林道から一徳防山への登山道が平成26年3月末日(予定)まで広域農道設置工事の為に通行できない。」との事ですのでご注意ください。
歩いたコース:日野浄水場→一徳防山→タツガ岩→編笠山→四季彩館→神納バス停 [ 地図(一部) ]
他にも逆に四季彩館から編笠山→タツガ岩→一徳防山へと歩き、一徳防山から折り返して四季彩館へと戻るコースもいいと思います。
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今回は日野浄水場から歩き始めましたが、このコースは「中日野」バス停からスタートすることもできます。 日野浄水場の前を通り過ぎて道なりに進むと突き当たりに車止めのゲートがありますので、そこを右に曲がります。 |
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やがてこの写真のところに来ます、電柱の左横に古くボロボロになった道しるべがあります。 |
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池のほとりに登山口があります、この写真の場所より手前の草むらに隠れて道しるべがありますが、坂道を登りきって折り返して池の土手(写真の右側の道)を進む方が歩きやすいです。 この写真の右に池があります。 |
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しばらくは写真にあるような道を歩きます、大雨が降ると大量の水が流れてきそうです。 また夏はマムシなどの蛇にも注意が必要だと思います。 |
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道しるべの根元が完全に腐って倒れています。
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開けた場所に出て、河内長野市の街並みなど遠くの景色が見えました。 周りを木に囲まれて薄暗くなっていた道から明るい場所に出るとホッとします、またこの展望ポイントに来るまでの道で散弾銃の空薬きょうが落ちていましたので道から外れた場所に入ると誤射されるかもしれません。 |
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明るい場所に出たのもつかの間、また暗い道で しかも道しるべはボロボロ、まるでこの先に”ゲゲゲの鬼太郎”の妖怪ポストか鬼太郎の家があるような道。 よって誰にも会わないだろうと思っていたのですが、この写真の撮影後に20人ほどのパーティとすれ違いました。 |
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この写真(白骨樹?)を撮影する手前に分岐があってどちらに進むか迷いました、確かそこには右の木に黄色のビニテープが巻きつけてあったので右に進みました。 始めて来たのでどちらに進むか迷ってしまいました(今度来ても迷うかも・・・)、今回はこのテープに助けられました。 |
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しっかりした道になっていたので、多分大丈夫だろうと思いつつも不安に思いながら進んでいく。 このころから、時計を見たり・ラジオの番組進行や時報を聞いて日没までの時間を気にしだしたころ。 |
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写っていませんが、ボロボロの道しるべに出会って、道が間違っていなかったと安堵したところで撮影した1枚。 でも後どのくらいの距離があるか分からず、不安だったのです。 |
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今回初めて出会った鉄塔は、道からほんの少し下ったところにありました。 あまり見晴らしも良くなかったのですが、広いスペースがあったので大人数で来たときの休憩場所にいいかもしれません。 |
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案内板が見当たらなかったのですが、これが見晴岩だと思います。 案内板がありませんが道沿いにありますので、場所はすぐに分かると思います。 岩に登って悪ふざけして、落ちないように注意。 |
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あまり見晴らしも良くないとのことでしたが、がっかりするほど悪くないと思いますがどうでしょうか?
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日野浄水場から一徳防山と編笠山、そして四季彩館へ