夏の延命寺ではたくさんの生き物が活動しています、本堂などを参拝するだけでしたらそれほどの準備は必要ありませんが、蓮池の蓮を見に行く場合は暑くても長袖・長ズボンを着用と場合によっては蚊取り線香を持参してください。
大量の大きな蚊の襲来を受けます。(あと蜂にも注意)
また蛇やイノシシが出没する場合もあるので注意!。
あと暑さ対策として飲み水・帽子も用意、延命寺から少し下った所に自動販売機があります。
逆に夏の虫たちに会いに来るのもいいかもしれません、セミの声がうるさいほどで大阪市内では目にすることがほとんど無い、アブラゼミやヒグラシ・ミンミンセミがいます。
運が良ければ、カブトムシやクワガタ虫にも会えるかも。
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以前は池を蓮の葉が覆い、蓮の花がたくさん咲いたのですが、今は残念な状況となっています。(原因はザリガニ?) 今でも、少しだけ咲くことがあります。 以前の延命寺の蓮池↓ ![]() |
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蓮池の周辺の木々は冬になると多くが冬枯れするのですが、夏はもみじも濃い緑色の葉を付けています。 |
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蓮池の周辺を多くのトンボがフワフワと飛んでいます、小さな糸トンボも飛びます。 |
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蓮の復活にはもう少し時間がかかりそうですが、蓮池からもう一段上の池に咲く睡蓮は健在です。 また運良ければ、トノサマガエルが睡蓮の葉の上で休んでいることがあります、その姿も夏の風景として楽しめます。 ![]() |
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セミの声が響く境内、夏の日差しも容赦なく降り注ぎます。( 帽子を忘れずに。)
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八月のお盆の季節になると、地蔵盆という事で地蔵堂に華やかな提灯が吊るされます。 |
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このページの冒頭にも記載しましたが、たくさんの虫などの小動物が延命寺周辺にはいますので、子供たちは大喜びします。 蛇がいますのでセミに気を取られて、足元がおろそかにならないように注意してください。(露出の少ない服装がおすすめです。) |
薬樹山 延命寺 夏